【お久しぶりです】比較するべき相手は、常に昨日の自分なのかもしれない。
ご無沙汰しています。
ここ何カ月もずっとバタバタしていて時間があってないようなものだったんですが、
何とか走り切り、一旦の目的地まではたどり着けました。
ここに至るまでにたくさんの口内炎に出会いました。
7センチ級の眉毛に出会ったり。
人体ってすごいですよね。無意識に身体を守る反応で埋め尽くされてます。
ただただ、くだらない話が大好きな私です。笑
健康に注意しつつ、ひたむきに走り続けたいですね。
さて、今回の本題は
「比較するべき相手は、常に昨日の自分なのかもしれない。」
というお話です。
基本的に比較とは、「他者と自分を比べること」だと認識していました。
他者と比べて他者の優れているところを真似しよう。
自分が優れているところを伸ばそう。
こんな感じで比較を使えるととても良いのですが、なかなかこの比較を
上手に使うのは難しいことが多いです。
「あの人には自分と違って才能があるから」
「うらやましい、妬ましい」
「あの人は自分よりできないから」
「自分は他の誰よりも何もできないから生きている価値がない」
といった、ネガティブな方向に振れることが多いのではないでしょうか。
時にはネガティブな比較も必要な場面があるかもしれません。
差を知り、実感し、違いを導き出すことで、工夫や努力が明確化される。
追いつけ追い越せの気持ちができる。
前向きな比較をするために必要なこと。
「自分を知る」ことです。
「自分の能力を伸ばすこと」に他人の能力値を見る必要はありません。
「昨日の自分」より、「今日の自分」がイケてるかどうか。
レベルアップしているかどうか。
ただ一点、その部分だけを大切にすることが重要なのではないかと思います。
例えば、、、
・他人の立ち居振る舞いは気になるけれど、自分自身の立ち居振る舞いには無頓着
・他人の気に食わないことはたくさん出てくるけど、自分もできてない
人は、意外と自分のことが見えていません。
特に表情や、姿勢、身振りのクセなどは自分ではほとんどわかりませんよね。
「無意識」ですから。
「物事に取り組む姿勢」も、なかなか自分では気づきにくいことの一つです。
自分は一生懸命取り組んでいる気持ちがあっても、だらっとした立ち居振る舞いをしていると、
一生懸命には見えないですよね。
もったいないです。確実に損をしています。
まじめに仕事をしているのは本当だけど、なぜか態度などの言動がだらっとしていると、
相手の印象としてはだらっとしてしまいます。もったいない。
だから、「自分をどう魅せるか」は、とても大切なポイントだと思います。
まじめに魅せたい
カッコよく魅せたい
賢く魅せたい
面白く魅せたい
相談しやすい雰囲気を出したい
楽しい雰囲気を出したい
たくさんの魅せ方と見られ方があります。
自分の人生を楽しそうに生きている人の顔は暗いでしょうか?
多分、明るく見えると思います。
それは、本当に楽しいから明るく見えるのではなく、
「明るく魅せている」可能性があるということです。
そう考えると、
人生を楽しく生きている人
のではなく、
人生を楽しんで生きようと努力している人
という解釈になります。
印象が全然違いますよね。
自分が努力して積み重ねている事柄に関しては、他人の努力も見ることができます。
さっきの例でいうと
人生を楽しんで生きようと努力している人
は、人生を楽しむ努力をしていない人
が、わかるということです。
ここの差を比較してしまうと、かなりの乖離からネガティブが発生してしまう原因になりますね。
結果として何が言いたいかというと
「しっかりとセルフブランディングをして、なりたい自分になる努力をしていこう」
「昨日の自分より、今日の自分を魅力的にできるように、毎日コツコツ積み重ねよう」
です。
人生に早いも遅いもない。
今が一番若い。
今から、ちょっとでもいいからやってみよう。
変わるきっかけは自分が持っている。
よし!
カッコよく決まったところで終わります!
また次回(^^♪
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