「勝手に」決めていないか?
さて、今日もブログをしたためていきます。
本日のお題は「「勝手に」決めていないか?」です。
皆さん一度は「勝手に決めるな」と怒られたり注意された経験があるんではないでしょうか?
僕はめちゃくちゃあります。笑
自分自身の認識と価値観だけで物事や出来事を判断すると、時としてそれは「認識がズレる」ことがある。そんなお話です。
さっそくいきましょう!
「勝手に」とは?
まずは、勝手にってどんな意味合いがあるのかを調べてみましたよ。
では、勝手に決めるとは?
では、勝手に決めるとは、どういうことなのか、考えてみました。
自分だけの趣味や自分以外に誰も関わる人がいない場合の物事や出来事は「勝手に」という言葉がつかないような気がしますね。
ということは、自分以外の誰かが関わってくることが「勝手に」の要素になる確率が高いですね。
なぜ「勝手に」決めてはいけないのか?
勝手に決めるなと注意されるときに考えられることがいくつかありますので、簡単にですが紹介します。
①それを決めることで、周りの人にも影響が出る。
まず一つ目は、自分で決めたことが他者に影響してしまう場合です。
そもそもAだと言っており、周りも納得しているのに突然Bに変えるという。
根拠があり、明確に説明することができれば納得してもらえる確率は上がりますが、相談もなしに変更してしまうと「勝手に決めるな」となってしまいますよね。
②決める権限を持っていない
二つ目は、仕事でよくあるシチュエーションです。
自分自身に決裁権がないのに勝手に決めてしまい、上司に注意されるというパターンですね。
「決める」というのは、たくさんの選択を捨てることであり結果に責任が伴います。
失敗したら自分の責任でなんとかしないといけない。
会社の中で「決める」ことに失敗したら、どんな影響があるのか。
組織が大きくなればなるほど、決めることには慎重で、できるだけ失敗しない選択肢を選ぶことができる人に決裁権を渡します。
それはなぜか。
大きな組織ほどたくさんの人が関わっているからです。
小さな組織ではそれほどでも、大きな組織になると影響を受ける人が多くなるからですね。
だからこそ、決める人、アイデアを出す人、漏れがないか探す人、運用を考える人、といった、部門分けができて、各部門のスペシャリストが誕生してくるわけです。
本当であれば、得意と苦手がハッキリしている人ほど、大企業に入る方が才能を発揮できるのかもしれませんね。
わからない時は聞けばいい
勝手に決めるな!と言われたら、聞けばいいです。
あなたに求められている役割
あなたが勝手に決めていい範囲
まずこの2点を確認し、上司と認識を統一していきましょう。
与えられたことでしっかりと結果を出し、周囲の信用や信頼を勝ち取ることで次のステージが拓けてきます。
裁量が増えたり、求められる役割が数字だけではなく、雰囲気とかモチベーションとか、目に見えないモノに変わっていく。
自分の現在地、役割をしっかりと把握することで、未来が拓けます。
一緒に頑張っていきましょう!!
また次回(^^♪
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