「正しい」ことは時として凶器になる。
さてさて、少しずつではありますが、ブログも更新頻度を上げて頑張っていきたいと思います。
毎日様々な出来事があり、いろんな意味で充実した毎日を送っておりますが、本当に大切なコトに自分の時間を使えるように、しっかりと意識して取捨選択をしていかないといけないなと痛感しております。
たくさんの感情が渦巻く中で、自分と向き合う時間を大切にし、関わってよかったと思っていただけるような人間になれるよう、今日も一歩ずつ進んでいきます!
さて、本日は「「正しい」ことは時として凶器になる。」というテーマでお話していきます。
正しいのになんで?って思う方も多いかもしれませんが、少しお付き合いください(*^^*)
「正しい」とは?
そもそも、正しいってなんでしょう?
一回調べてみましょうか。
ただし・い【正しい】
「正しい」は、どうやって判断するの?
意外と難しいポイントが、「正しさの判断」です。
人は自然に、自分自身が過ごしてきた環境や価値観を「正しい」と思う傾向にあります。
よく考えてみれば、それは当然ですよね。自分が間違っていると思って生きている人はほとんどいないです。
ここに、感覚や価値観の落とし穴があると思っています。
人それぞれ、生きてきた環境や先天的に持っているものは違って当たり前なのに、なぜか自分の「正しい」だけが「正しい」であると思い込んでしまう
ここに、凶器となりえるポイントが含まれていると思います。
一方が「正しい」ということは、もう一方は「間違っている」ことになる。人は潜在的に、こんなことを思ってしまうのかもしれません。
正しいことを正しく伝えられる?
非常に難しいポイントになると思うのですが、「正しい」ことをどうやって正しく伝えられるかが、今回の最重要ポイントになると思われます。
お互いの価値観と環境を照らしあわせて、どっちも間違っていないけれど、どっちも間違っている。どこかに着地点、妥協点を置かないと前に進まないって状況、ありませんか?
この状態を客観的に見たときに、相手への伝え方で大切なポイントがあります。
今回の着地点をまずどこに置くか?明確にしておくことです。
お互いのゴールだと考えているポイントがズレていると、そもそも妥協点なんて見つかりません。
そして、自分のゴールだけが正解だと考えているなら、周囲に協力してもらいにくくなります。
また、伝え方としても
・どっちも間違っていないから、お互いの良いポイントを組み合わせませんか?
・あなたの意見が間違っているから、こっちに合わせてください。
この2点だと、どちらが相手に凶器を突きつけないですか?
文章で見たら明らかにわかるんですが、意外と皆さん、後者を使って相手を打ち負かそうとしています。
無意識の部分も大きいので、指摘されずにそのまま生きてきている人もたくさんいて、人間関係でぶつかったりしています。
戦争は、正義と悪の戦いではなく「お互いの正義」が譲れなかったときに起こること、なんて聞いたりしませんか?
人は譲れない何かがあると、無意識にでも相手にマウントを取りに行くのかもしれません。
自分の信念を持ちながら、柔軟に曲げられるところは曲げる。相手の正しさもちゃんと受けとめる。
こんな姿勢が、人の心を打つのかもしれませんね。
また次回(^^♪
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