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理想と現実は違う。しかし、理想なくして現実は乗り越えられない

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ご無沙汰しています。

あっという間に6月ですよ。びっくりですよね。

ブログを更新できていない間、Instagramの動画も止まって、永遠にグループホームに奔走しています。笑

あ、私たちは、この4月から障害者グループホームにも事業展開いたしました。

紆余曲折ありましたが、このお話は長くなりそうなので、またおいおい聞いてください。笑

 

さて、最近ようやく「HPのブログ読んでます!」って言ってくださる、なんとも嬉しいお声が続々と届くようになってきました。

ありがたいですね。こんな弱小企業の変わり者社長に注目していただけるなんて。

光栄の極みです。皆様ありがとうございます。

これからも、立派に変わり者を目指してまいりますので、どうかお楽しみ下さい。笑

 

そんなこんなで今日の本題は

 

「理想と現実は違う。しかし、理想なくして現実は乗り越えられない」

 

というテーマでお届けしようかと思います。

皆さんにも、こうなったらいいなという理想と、目先の現実にギャップを感じていることも多いのではないでしょうか。そんなギャップについて紐解いていけたらな。と思います。

 

まずは恒例、理想と現実の言葉について、改めて考えてみました。

理想と現実 とは?

理想について考えてみた。

めちゃくちゃ簡単に言うと、理想とは「こうなったらいいな、うれしいな、楽しいな」という状態のことを指すと思います。

 

これは、時間軸でいうと「未来」

感情の快・不快でいうと「快」

喜怒哀楽でいうと「喜・楽」

 

まとめると「この先の未来に、うれしい状態や楽しい状態になっていることを望んでいる」という解釈でしょうか。

 

現実について考えてみた。

では、もう一つの現実について考えてみます。

 

時間軸でいうと「現在・広義で過去も含む」

感情の快・不快でいうと「快も不快も含む」

喜怒哀楽でいうと「喜・怒・哀・楽すべてが含まれる」

 

まとめると「自分自身が身をもって経験、体験してきた事実で、変えることのできない事柄」みたいな表現ができますかね。

 

なんにせよ、理想と現実という言葉に、どんな要素が含まれているのか、ある程度明確になったのではないかと思います。

 

そりゃ、ギャップがあるんじゃね?

先ほど理想と現実をある程度分解したわけですが、そりゃ、ほとんどの人が、理想と現実にギャップがあるんじゃない?と思いませんか?

「過去から現在に至る」までが現実で、「こうなりたい未来」が理想。

むしろ、ギャップが起こって当然なんじゃないのかな、とさえ思います。

今まで直面してきた数々の困難があるからこそ、要素として形作られることもある「理想」は、

 

何とか現状を変えたい・打破したい

 

という想いも含まれていてしかるべきなのかな。と考えます。

 

ただ、この「理想」には、やっぱり注意点もあるわけでして・・・・

 

こんな「自分の理想」には気をつけろ!

 

理想に注意点なんてあるのか?と思ってくださった皆様、ありがとうございます。

注意点はいくつかあります。こういったことに気を付けなければ、逆に「理想が自分を苦しめる」最大の要素になります。

 

「理想の解像度」が低く、具体的でない

まず一つ目はこれです。

解像度について説明すると、掲げている理想が各々の価値観や尺度によって解釈が異なりすぎて、ふわっとしている状態のことを指します。

 

具体的にいうと・・・・

 

「理想は幸せになること!」

 

はい・・・どの状態が幸せなんですか?ってやつです。

もっと細かくいうと「どのような状態になっていたら、幸せと認識するのですか?」ですね。

そういう人はだいたい「全て私の思い通り、望みどおりになることが幸せ」みたいな感じになっちゃうんです。「私の思い通りにならないあいつのせいで!私は幸せになれない!」っていうケースです。

 

幸せになるには、自分の幸せはどのような状態なのか、具体的にしましょう。

 

「理想が飛躍」しすぎている

 

ドラゴンボールや漫画の主人公みたいに最強になりたい!みたいな、現実離れしすぎているパターンが2つ目です。

あかんとは言わないですが、理想と現実の乖離が大きすぎると、オオカミ少年になる可能性が格段に上昇します。

自分ひとりだけで達成できる理想なら、なんとか努力すればいいですが、他人を巻き込むと結構大変なので、あまりに社会や今の現実と乖離した理想は、マインド的にも他責でネガティブになりがちです。

 

「お前がもっと協力しないから、俺の理想が達成されないんだよ!」

 

こんな人からは逃げるのをお勧めします。

 

なぜ現実はしんどく、苦しいのか?

 

理想と現実のギャップを考えたとき、「自分の想像で完結している世界」「どうしても他人のマインドや出来事にも巻き込まれてしまう現実」があり、

 

「自分がコントロールできない出来事が起こるのが現実」

 

だからこそ、人は現実がしんどくなるんじゃないかなと思います。

これを楽しいと思えるか、苦しいと思ってしまうかでも解釈は180°変わりますよね。

 

そして、前述しましたが、「理想の解像度」が低ければ低いほど、

 

「理想の実現のために何をしていいかわからない」

 

状態になります。

 

実はこれが一番しんどいんですよね。なんかいろいろ試してみたり、やってみるけど、結局前に進んでいると思えなかったり、しんどくなって続かない。

 

これは、ゴールがないのに延々歩かされ続けているのと同じ。

 

地獄に落ちたときのメニューにありそうちゃいます?無間地獄って言いますよね。

こわ。

 

そりゃ、しんどいですよ。そもそも理想がないとか、理想の解像度が低いから何をしても満たされない人は地獄のメニューをやらされているんですから。

 

だから、「理想なくして現実は乗り越えられない」んですね。

 

こんなこと、学校では教えてくれませんよ。

でも、結構大切なことだと思いませんか?

本当に大切なことは社会にたくさん落ちていて、それに気づいて拾える人から自分の幸せを手にしていく。

 

さあ、私たちと一緒に「自分ドラマ」を最高のものにしましょう!

 

 

また次回(^^♪

 

 

 

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