【お悩み相談カウンター】vs嫌み!職場怪獣イヤミンを無害化しよう!
動物は本当に様々な変化と進化を繰り返して現在に至ります。
その姿形には生き残っていくための知恵と結晶が詰まっていて無駄がありません。
生態系を調べていると面白いことが結構あったので、一つご紹介します。
ネタの仕入れ元は、お笑い芸人のアンタッチャブル柴田さんです。
さすが芸人さんだけあって、めちゃくちゃ面白いです。是非機会があれば見てみてください。
オオアリクイの話です。
オオアリクイは口がすごく尖っているんです。
効率的に蟻を捕まえるために進化したんですよね。
そして、尻尾も同じように頭と同じ形になっています。
口と尻尾が両方同じ形なんです。不思議ですよね。
この進化の理由は、天敵から身を守るためなんです。
どっちが頭でどっちがお尻か、敵が迷ってる隙に逃げるという
進化を遂げて、現在の姿形に至っているんです。
でも、天敵も進化しますよね。
真ん中から襲うようになったらしいです。
びっくり。いや、でも普通に考えればそうか。
世の中、日々勉強ですね。
自分も学び続けないとなと思わされます。
そんな雑学はさておき、今日はお悩み相談カウンターです。
本日相談いただいたお悩みはこちら!
職場のベテランの先輩や上司、同僚の方に嫌みを言われます。
いちいち気にしない方がいいのはわかっているのですが、
やっぱりしんどいです。どうしたら気にしないようにできますか
なるほど。どこの職場にも一定確率で出現する職場怪獣ですね。
なぜ、どんな職場にも一定数発生するのでしょうか。
願わくば出会いたくないものですが、出会ってしまって嫌みを言われたときの
対処法について今回はお伝えしていきます。
本題の前にお知らせ(∩´∀`)∩
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さて、ささっと本題に戻ります。
目次
まずは分解してみる
なぜ嫌みを言ってくるのだろうか。
職場怪獣イヤミンについて、まずは分解していきましょう。
①「嫌みを言う相手」の状況を推測する
相手が嫌みを言ってくる時、その人はどんな状況なのでしょう。
おおまかに3点ほど推測してみます。
・あなたより仕事ができると思っている
もしかしたら相手の方は、とても熱心にたくさんの仕事をこなす方
なのではないでしょうか。質はさておき、スピードが速くどんな仕事も
サクサクこなしていきます。
そうすると、周りの人が褒めてくれますよね。
もっと頑張ってスピードを上げていきます。
そうすると、「自分が職場内で一番仕事ができる」状態にたどり着きそうです。
・あなたの実力に嫉妬している
もしかしたら、あなたの仕事術やスキルがうらやましくて嫉妬をし、
うらやましいエネルギーを嫌みに変換して
足を引っ張ってきているのかもしれません。
本当は素直に教えてほしかったり協力してほしいのに、
素直になれないツンデレさん。。。そう思うとなんだか可愛いですね。
・「嫌みではなく意見」だと思っている
あなたが嫌みだと感じていることはつゆ知らず、意見としてどんどん
切り込んでいるというイメージを持っているかもしれません。
責任感の強い人によくあるパターンです。しっかり指導をしているつもりなのだと
思っており、嫌みだと思わず発言しているパターンです。
②「嫌みを言われる自分」の状況を考えてみる
続いて、嫌みを言われているあなたの状況を分解します。
こちらもおおまかに3点ほど推測してみます。
・嫌みに感じてしまうほど、自分に余裕がない
忙しかったり体調の不安定さ、疲れなど、たくさんの要素が相まって
人はどんどん心の余裕をなくしていきます。
そんなときは、どんな言葉をかけられても嫌みに感じてしまうことがありますよね。
ちょっと立ち止まって、休む合図かもしれません。
・優しすぎて嫌みのサンドバッグ状態になっている
ちょっとでも自分が我慢すれば、嫌みに耐えれば相手も少しは
楽になるだろう。嫌みを言いたくて言っているわけじゃないんだし、
私が我慢すればいい。って思ってませんか?
優しすぎます。嫌みを言っても何も言わないので、相手のネガティブの
吐き出し口に使われているパターンです。
あなたは嫌みも言わず、我慢して耐えているのに相手はストレスの発散をしています。
そうしたネガティブを受け続けると、吐き出し口がなくなり心の余裕もなくなる。
自信も、自己肯定感もなくなっていきます。ミスが多くなり、指摘されることが増え、
余計な悪循環を引き起こしてしまうことも容易に想像できます。
・嫌みを無力化する作戦を持っていない
嫌みが効かない人って周りにいませんか?
そんな人はおそらく、自分なりに嫌みを無力化する手段を
持っている可能性が高いです。しかも、複数あります。
こんな時にはこれ、こういう時にはこれ、迷ったら新しい選択肢を開拓するか、
既存のものを組み合わせてみるか。
そんな工夫を見えないところでやっている可能性が高いです。
あなたは、無力化する何か手段を持っていますか?
では、対処法は?
そんな困った職場怪獣たちを分析したところで、
どう対処すれば良いのかお伝えしていきます。
①可愛く仕立て上げる
自分の脳内で嫌みを言ってくる人を可愛くしてあげましょう。
タイトルを思い出してください。
「職場怪獣イヤミン」
なんと間抜けな名前なんでしょう。
ネーミングセンスもなし。でもこれでいいんです。
あ、イヤミンに変化した。
イヤミンが出てきた。って語呂がもう怖くない。
イヤミンがなんかちくちく言ってるけど、なんか必死で可愛いなあ。
という境地まで達することができれば最強です。
ゆるキャラにしてしまいましょう。
②嫌みを言われた瞬間に爆笑し、周りの人に自慢する
これ、結構効きます。嫌みを言われたら都度、
「それ、超面白いですね!ねえねえ○○さん、聞いてください、
こんなこと言われたんですけどめっちゃ面白くないですか?才能ですよね、ウケる」
と、笑ってネタにしてやりましょう。
相手の嫌みをまともに受け取っている時間なんてこの先の人生において無駄です。
爆笑してネタにして、あなたのサンドバッグにはなりませんよと見せつけてやりましょう。
本当に面白がることがポイントです。目が笑ってなかったら怖いです。
お笑い芸人がネタをしていると思って本気で爆笑してください。
③職場を変える
一番物理的な手段です。
助けてくれない人ばかりの職場で働いていても苦しいだけなので、
さっさと転職しましょう。次に働く職場で上手に無力化する手段を持ち込めばいいです。
大丈夫。環境を変えると人は変わることができます。
しかも、今いる環境で自分を変えるよりも遥かに簡単です。
業務はいずれ身体で覚えられます。環境はいずれで良くなりません。
自分から空気を変えることはもちろん大切ですが、それに呼応してくれる人たちが
いないと変わりません。
一度自分から空気を変えてみて、難しかったら環境を変えるのが手っ取り早いです。
人生100歳で死ぬとして、しんどい時間を長く過ごしたいですか?
楽しい時間を長く過ごしたいですか?
しんどい時間を可能な限り短くできるように、工夫し、考え、試行錯誤し、
変化していくことが大切だと私は感じています。
少しでも参考になっていれば幸いです。
こんな対策してます!
元気をもらえました!
等のコメント、是非お待ちしています。
また次回(^^♪
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