地味なことを、侮るなかれ。僕らの世界を支える「名もなき仕事」 の話

なんだか最近、みんなの肩にすごく力が入っているんじゃないかな、って思うんです。
キラキラした成功とか、SNSで流れてくる派手な成果。
そういう「すごいこと」ばかりを追いかけていると、
不思議なことに自分の足元にある「小さな石ころ」が見えなくなっちゃうんですよね。
でも、本当に大切なことは、
その石ころを一つずつ積み上げていくような、日々の暮らしの中にこそある。
僕はそう思うんです。
派手なプレゼンよりも、体温のある「名もなき仕事」を。
僕たちは、いつの間にか「目に見える数字」や
「分かりやすい結果」ばかりを信じるようになってしまいました。
でもね、実はそこが一番の落とし穴だったりするんです。
「こんな地味な作業、誰がやっても同じでしょ」
「たかがこれくらいの掃除、適当でいいや」
そんなふうに、目の前の小さなことを「軽視」し始めたときから、
僕たちの足元は少しずつ、ぬかるみ始めてしまう。
どんなに立派な建物だって、土台にある名もなき石ころ一つが欠けたら、
いつかは傾いてしまいますから。
僕の仕事場でもね、誰かが脱ぎ捨てた靴を、
次に履く人が困らないようにそっと揃えてくれる子がいます。
あるいは、共有の机にこぼれたお茶の跡を、何も言わずにさっと拭いてくれる人。
そういう「名もなき仕事」の積み重ねが、実はその場所の空気を支えている。
そういう地味なことって、やっていても誰にも褒められないし、
給料が急に上がるわけでもない。
でも、その「地味さ」を誰かがサボった瞬間に、
そこにいる人たちの心には、小さなトゲが立ち始める。
誰かがそっと置いてくれた「当たり前」の優しさのおかげで、
僕たちは今日も転ばずに歩けているんですよね。
完璧に歩こうとしなくていい。「まあ、こんなもんか」と笑える隙間を。
とはいえ、全部を完璧に、丁寧にやろうとすると疲れちゃいますよね。
だから僕は、もっと自分の歩幅というか、適当でいいと思っているんです。
無理に自分を追い込んで、ボロボロになってまで「丁寧」を演じる必要なんてない。
ただ、自分が今やっているその「地味なこと」を、
自分だけは「いい仕事してるなあ」って、ちょっとだけ面白がってみる。
「今日の靴の並び、我ながら芸術的だな(笑)」とか。
「このメールの改行、読みやすくて最高だな」とか。
それくらいでいいんです。
そうやって、自分の機嫌を自分で取る。
「たかが、それくらい」のことを愛せるようになると、
いつの間にか足元のぬかるみが乾いて、呼吸が深くなっていることに気づくはずです。
もし、自分のやっていることが無意味に思えて、独りでしんどくなっちゃったら、
僕にその「地味で最高な仕事」の話、ゆっくり聞かせてくださいね。
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