「正しいはずなのに、なぜか上手くいかない」と泣きたくな るあなたへ

最近、仕事の話を聞いていて、ふと思うんですよね。
みんな、自分の「正しさ」を握りしめすぎちゃってるんじゃないかなって。
一生懸命やってるはずなのに、
なぜか周りとぶつかったり、お客さんに響かなかったり。
そういうときって、
だいたい「自分のやり方」に固執して、もがいていることが多いんです。
でもね、それって別にあなたが悪いわけじゃないんですよ。
だって、それだけ仕事に対して真剣に向き合ってるってことじゃないですか。
ただ、ちょっとだけ真面目すぎて、周りが見えなくなっているだけなんです。
仕事で「報われない」と悩む夜に。自分のやり方を手放して、もっと楽に評価されるためのヒント
例えば、誰かに手料理を振る舞うときのことを想像してみてほしいんです。
自分が「これこそが最高の隠し味だ、絶対美味しいはずだ」って信じて、
何時間もスパイスを調合して激辛カレーを作ったとします。
でも、目の前に座っているお客さんが、実は胃もたれしていて
「今日は優しいお粥が食べたいな」って思ってたら、どうでしょう。
あなたがどんなに完璧なレシピで、どんなに手間暇かけて作ったとしても、
そのカレーはお客さんを喜ばせることはできないんですよね。
仕事も、これとまったく同じだと思うんです。
「自分のやり方」というレシピにこだわればこだわるほど、
目の前の人が本当に欲しがっているものから遠ざかってしまう。
それって、すごくもったいないことじゃないですか。
あなたの「こだわり」は、誰を笑顔にするためのもの? 目的地をちょっと変えるだけで、仕事はぐんと身軽になる。
自分のやり方が正しい。
そう信じるのは、今まで頑張ってきた自分を守るためでもあると思うんです。
でも、その「正しさ」を守り抜くことで、目の前のお客さんは得をしてるのかなって
少し立ち止まって考えてみてほしいんですよね。
僕たちって、つい難しく考えすぎちゃうんです。
もっとシンプルに、「お客さんが最大限喜ぶこと」だけを
目的地に設定し直せばいいんですよ。
そこから、いらないこだわりを引き算していけば
揉めることなんてなくなるはずなんです。
「あなただからお願いしたい」って言ってもらえるのって
自分のやり方を完璧に押し通したときじゃないんです。
相手が欲しかったものを、ちょうどいい温度で
すっと差し出せたときなんですよね(笑)。
価値を決めるのは相手。
結局のところ、これに尽きると思うんです。
自分がどれだけ「このやり方はすごいんだ」って主張しても
そこに価値があるかどうかを決めるのは、いつだって相手なんですよね。
だから、自分の正しさを証明しようとする苦しい戦いは
もう終わりにしませんか。全部を完璧にやろうとしなくていいんです。
相手が「これで十分、ありがとう」って言ってくれる及第点を見つけて
そこに向かって自分を少しずつ磨き続けるだけでいい。
その方が、きっとあなた自身も、もっと楽に息ができるようになると思うんですよね。