波風を立てない「優しい支援」が、あの人の人生を止めているのかもしれない。 「みんなで協力して」の裏に隠れているもの

最近、いろんな事業所さんと連携するなかで、違和感を覚えることがあるんですよね。
「みんなで協力してやっていきましょう」っていう、すごく耳障りのいい言葉。
これ、一見するとすごく優しいし
誰も傷つかない正しい支援の形に見えるじゃないですか。
でもね、その裏で何が起きてるかっていうと
誰も責任を取りたがらない「お見合い状態」だったりするんです。
どこも主導権を握りたくないから、ぶつからないように、
波風を立てないように気を使ってる。
まあ、みんな日々の業務で忙しいし
面倒なことには巻き込まれたくないっていう人間の弱さ
僕にもあるから痛いほどわかるんですけどね(笑)。
遠慮し合う大人たちの間で、置いてけぼりになる時間
でも、その大人たちが遠慮し合ってる間で
誰が一番損をしてるんやろって話なんです。
これ、年末の大掃除で、
重たいソファを家族全員で運ぼうとしてる時のことを想像してみてほしいんです。
みんなソファに手は添えてるんですよ。
「せーの」って声も出してる。
でも、全員が心のどこかで「誰かが力入れて引っ張ってくれるやろ」って
思って2割くらいの力しか出してない。
結果、ソファは1ミリも動かないんですよね。
これと一緒で、連携とか言いながら誰も本気で引っ張ろうとしない支援って
ご本人の人生の時間がピタッと止まっちゃうんです。
「なぁなぁ」で時間が過ぎていくのって、本人は何も悪くないのに、
ただただ置いてけぼりにされてる状態やなって思うんです。
忙しさを言い訳にしない、ほんの少しの「覚悟」の話
支援者って、やっぱりどこかで腹を括らないといけない瞬間があるんですよね。
忙しいのは百も承知です。
僕だって「あー、今日しんどいわ、誰か代わりに決めてくれへんかな」って思う日
普通にありますしね。
でもね、「忙しい」を言い訳にして、肝心なところから逃げ腰になってたら、
僕たちがここにいる意味ってないんじゃないかなって。
完璧なスーパーマンみたいな支援なんてできなくていいんですよ。
ただ、「ここはうちがイニシアチブ握りますわ」って手を挙げる、そのほんの少しの覚悟。
それがあるだけで、止まっていた本人の人生って、
またコロコロと動き出したりするんです。
別に一人で全部背負い込む必要なんてなくて、
ただ「誰が進めるんか」をパッと決めるだけで、
連携する大人たち全体の空気もスッと楽になったりするんですよね。
「みんなで見守りましょう」って、ただ責任から逃げているだけじゃないですか?
キツい言葉に聞こえたらごめんなさい。
でも、ご本人が「ちゃんと話し合って前に進みたい」って望んでいるのに
周りが「見守る」という名の放置をしてたら
それって支援じゃないと思うんです。
もちろん、本人が「今はもうほっといてくれや」って言うなら
全力でほっとくのも大事な支援ですけどね(笑)。
一番大切なのは、本人の意思を真ん中に置いて
僕ら支援者が「誰が決めるんか決める」っていう作業から逃げないこと。
波風立てるのが怖い気持ちもわかるけど、その波に乗って一緒に進んでいくのが
僕らの使命なんじゃないかなって思うんです。
みんなで手を添えてるだけの重たいソファ
誰かが本気で持ち上げると決めたら、案外すんなり動くかもしれませんよ。
事業所利用や福祉の制度に関する質問はお気軽にお問合せください♪

私たちと一緒に働いて、これからの人生を
より楽しくしていきましょう!
ご対応可能時間
平日9:00~17:00
就労継続支援A型 B型Land Mark
〒572-0084
大阪府寝屋川市香里南之町26-6
センチュリー香里園204
072-813-1087
平日9:00-17:00
ACCESS
- 京阪電車「香里園」駅から徒歩3分
事業所利用や福祉の制度に関する質問はお気軽にお問合せください♪

私たちと、最高の「人生シネマ」を創っていきましょう♪
ご対応可能時間
平日9:00~17:00
共同生活援助 RE.lien八幡
〒614-8076
京都府八幡市八幡植松
080-8292-6531
平日9:00-17:00
ACCESS
- 京阪バス「久保田」近辺
メールでのお問い合わせはこちら

【合同会社いきものがたり】は、障がいをお持ちの方を対象とした「就労継続支援事業」です。お仕事やその他の様々な活動を通して一人一人に寄り添った自立支援・就労サポートしていきます。まずはお気軽に、不安や悩みをご相談ください。